DevOpsハッカソン
先週の土日、6月11、12日に日本マイクロソフト株式会社の牛尾剛さん主催のDevOpsハッカソンに参加させていただきました!
率直な感想ですが、「あー、まだまだだなー。」と。
なぜなら、ハッカソンは環境構築で詰まって終わったから。笑
Gitサーバーにコミットしてプッシュして、プルリクエスト出して―・・・(ムシロコノタンゴノイミスラシラナイジョウタイ)
あれ?コミットした内容が競合?ん? dllが競合????動かない・・・。ってのが起こって結局何もできなかった。
でも、イベント全体で学べることはたくさんありましたよ。学べることしかなかったです!
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”Ask for Help”という考え方
- わからなかったら聞く。
- 聞かれたら答える。
- 聞かれた内容がわからなかったら「わからない」と言う。
上記の3つを”普通”にやる。(ここでの”普通”の意味は、感情や固定観念に左右されずにただ受け入れるという意味です。)これがソフトウェア開発の生産性をあげることができる方法!らしい。牛尾さんの上司の方はこの考え方で牛尾さんに接してくださるらしいです。何でもかんでも質問するのは微妙かなーと思ったので、質問の線引きは怠らず行こうと思いました!
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弊社で推しているMicrosoft Azureについての勉強ができた!
Azureって凄いなーと思ったところが、DevOpsの為に作られてんじゃないかってくらい作りが精巧だってことですかね。開発、運用プロセスをどのように早く回していくかのエッセンスが盛り込まれていて、本当に便利なんだなーと思いました。(日々の業務で”強制的に勉強する”環境が欲しいなーと思いました⇒わがまま。)
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そのAzureにはどのような便利な機能があるのか知れた
特に、自動ビルドのところ。ビルドして、デプロイまでしてくれるところ。まぁこれもなんかふわっとしてるなー。泣 勉強。
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”機能フラグ”という何とも便利なAPIもあるということを知れた!
プログラミングであらかじめif文を書いておいて、それを別のWebページからそのif文分岐をスイッチできるようにさせておけるもの!これによって、”今はこのページは表示させたくないから簡易モードで開くようにしておこう”とか、”この人からアクセスされたら、このボタンを押せるように表示させておきたい!”とかが簡単にできる。俺は使ったのはこれ!(Feature Flags | LaunchDarkly)
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テスト駆動開発のやり方!
※これは自分的にすごく良かったです。QCDのQ(Quality=品質)はどこで実現していけばよいのか結構考えてるんですが、この方法によって”一つ一つの課題を解決していく”感がすごいしました。
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チームビルディングの重要性。
ハッカソンの経験者がほとんどいない今回のハッカソン(そもそもOpsの人たちはハッカソンをやる、という機会が少ない。)。なかなか最初の時点で打ち解けることができなかったし、自分よりも年齢が一回り(失礼極まりない)も違う人たちとコミュニケーションを取ることがすごく難しかった。発言しても言葉を遮られたりしてしまって、上手く自分の意見を伝えることができませんでした・・・。これって普段の仕事でも凄い大事ですよね!
あと、自信なさげに発言すると、相手が受け取る印象も違うと思うので、自分の言動にも客観的視点で見れるように意識付けしていきます!
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改めて、C#頑張ろう・・・。
やっぱりね、凄い思う。Visual Studio入ってるパソコンがあるんだから、もっとやってみます。Xamarinも楽しそうだし、今回のハッカソンで久しぶりにMVCモデルで開発したけどなかなか思い出せなかったし、今現場で使ってるのWPFだし。
総括
ハッカソンに出て、正直落ち込みました。普段の仕事で、やってる感出してて何もわかってなかった。ショックすぎて、家に帰って一人でビール飲んでしまった・・・。
牛尾さんの、「失敗から学ぶことは、成功から学ぶことよりも多いし、感じることも多い。」という言葉を信じて、今後も何事にもチャレンジ精神を通していきたいと思います!